令和5年12月1日(金曜日)、市原警察署 新井警部補と小松氏を講師に迎え、高齢者の交通安全について講習会を実施しました。
今年8月に実施し、大変ご好評をいただいた講習会です。
講習会では、自動運転アシストや道路環境、医療技術の向上により、10年前に比べ交通事故死者数が3分の1に減少したとの説明を受けました。
しかしながら、高齢者の夕暮れ時や夜間の死亡事故は多発しているため、道路を横断するときは左右の安全確認をしっかり行うようにとのことでした。
お酒のさめる時間についての説明には、「結構時間 がかかるんだぁ~」との声や、自転車に乗る前のセルフチェック 合言葉「ぶたはしゃべる」には、思わず笑みがこぼれました。
「ぶたはしゃべる」
ぶ = ブレーキ
た = タイヤ
は = 反射材
しゃ = 車体
べる =ベル
自転車は日常的に利用するものだけに日頃のメンテナンスを行って、交通事故防止に努めて頂きたいとのことでした。