令和6年10月22日(火曜日)、市原警察署 新井警部補を講師に迎え、高齢者の交通安全について講習会を実施しました。
高齢者の交通事故が多発している事から、会員の皆さんの意識も高く、18名のご参加をいただきました。
講習会では、“道路に潜む危険”と題した動画を視聴し、自動車目線、自転車目線、歩行者目線で注意すべき点について改めて学びました。
また、チラシを用いて、飲酒運転の罰則や自転車のルールについてわかりやすく説明していただくとともに、疑似酒酔い状態が体験できるゴーグルをつけて、危険性を体感したりと有意義な講習となりました。
千葉県は交通死亡事故ワースト3位(令和6年9月30日現在)、自転車ヘルメット着用率全国ワースト2位(令和6年7月調べ)となっています。
この講習会を機に、よりいっそう交通安全に努めていただきたいと思います。
毎年、定期的に行っている講習会ですので、奮ってご参加下さい。