令和3年10月1日(金曜日)、市原警察署 交通課石田巡査を講師に迎え、高齢者の交通安全について講習会を実施しました。
今回は、今まで交通安全講習会に出席したことのない会員を対象に12名の募集を行いました。
(緊急事態宣言明けのため、人数を抑えての開催となりました。)
当日は、大型台風の影響で風雨がとても強く、皆さんに出席していただけるか心配でしたが、10名の方にご参加いただきました。
講習会では、高齢者は咄嗟の判断が遅くなっていることや、昼間より夜間の運転の方が事故が多いなど、実例をあげながら、わかりやすく説明していただきました。
また、交通事故被害者の方のビデオでは、重い後遺症をかかえ、日常生活にも苦労されている様子や、怪我をした被害者のみならず、家族の一生も変えてしまうという事実を目の当たりにし、改めて、事故の恐ろしさや安全運転の大切さを認識することができ、学ぶことの多い講習会となりました。
車の運転をする方には是非とも参加していただきたい講習会となっています。次回は令和4年2月を予定していますので、奮ってご参加下さい。