令和4年12月7日水曜日、市原警察署 交通課 黒木警部補を講師に迎え、高齢者の交通安全について講習会を実施しました。
今年度2回目の講習会でしたが、高齢者の事故が多発していることもあり、会員の皆さんの関心も高く17名の方に参加いただきました。
講習会では、千葉県は死亡事故が多く、12月5日現在、全国でワ―スト4位となっており、事故要因としては、速度超過、信号無視、わき見運転、運転操作ミスが多いとの説明がありました。
また、高齢者の交通事故の特徴として、夕方や早朝の事故、横断歩道のない道路を横断する際の事故、自宅近くでの事故、夜間の道路横断時に左折車と衝突する事故が多いとのことでした。
“生活道路での交通事故を防ぐために”のDVDを視聴し、子供や高齢者には十分注意し、思いやりのある運転を心がけて欲しいとのことでした。
参加者の皆さんからは、実体験に基づく様々な質問等があり、講師から一つ一つ丁寧に説明や回答をいただきました。
とても有意義な講習会ですので、来年度も引き続き行っていく予定です。是非ご参加ください。